9月6日 水曜日
この日、わららか草部では、いつもと少し違った避難訓練を行いました。
9月5日には、大阪全体で880万人訓練があり、
消防隊の方も福祉施設での避難方法等に力を入れたいとのこと。
実際に災害が起こった際の避難方法を、消防隊の方達の協力の下で実践訓練しました。
まず最初は、119番通報の訓練です。
職員室に置かれている消防局直通の赤電話で、出火場所などを確実に伝える訓練をしました。
これは、二階から滑り台で避難する訓練の模様です。
鬼気迫る勢いで「 たすけてくれー! 」と叫んでくれました。
次に、ケガされた方を身近な物で搬送する訓練をしました。
使用したものは、物干し竿2本と毛布1枚でした。
これだけでも驚きなのですが、災害の現場に物干し竿のような棒がない…
そんなときは!!
なんと、上の写真は毛布1枚のみです!!
大人1人が軽々と持ち上がってしまいました…。
次に、各班対抗のバケツリレーを行いました。
みなさん一生懸命バケツを運ばれ、白熱のバトルが繰り広げられました。
ですが、一番燃えていたのは職員かもしれません…。
最後は、消防隊の方による放水の実演です。
赤いコーンめがけて…
ズバババァァァァン!!!
これには、みなさんの目も釘づけです。
そして…
こ の ポ ー ズ。
大きな拍手の中、避難訓練は無事に終了しました。
9月26日、27日
この2日間、職員を対象とした救急救命講習がありました。
AEDの取り扱い方に…
人工呼吸法の練習…
心肺蘇生法の実践を行いました。
これらも、実際に消防隊の方から教えていただき…
職員らはしっかりと身に付けました。
9月のわららかは避難訓練に救命講習と、命に対して向き合った月になりました。
これらの訓練を活かし、緊急時の対応をより高いレベルに引き上げていきたいと思います。