どうなるシリーズ

第2回フレンズ食の祭典

5月30日 第2回フレンズ食の祭典を実施いたしました。

昨年の秋に開催し好評を博した企画の第2弾です。

第2回のテーマは異文化理解とキッチンカー体験

台湾肉飯店のキッチンカーに来てもらい台湾料理のお弁当を提供していただきました。

到着したキッチンカーの扉が開き、窓が見え、カウンターが現れると利用者の皆さんと職員から驚きと歓声が上がっていました。

午前の部では利用者の皆さんが事前に手作りしておいたお弁当引換券を店主にお渡ししてお弁当を受け取りました。

利用者さんは店主との交流を楽しまれ、また店主も手作りのお弁当引換券を見て喜んでくれました。

    

しばらくすると台湾肉飯店のSNSで当日のキッチンカーのスケジュールを確認していた地域の方々がお弁当の購入にいらっしゃいました。

我々としては予想もしていなかったハプニングでした。

 

昼食前は店主から利用者の皆さんに提供した台湾料理のお弁当魯肉飯(ルーローハン)の説明とキッチンカーにまつわるエピソードを話していただきました。

   

台湾では庶民に親しまれており、ほとんどの食堂で提供されている魯肉飯を実際に食してみる体験は新鮮であり驚きであったようで利用者さんの笑顔が見られました。

  

昼食時は天気がよかったのでタープテントを張り3名の利用者さんが外で食事をされました。心地よい風にあたりながら楽しんでおられました。

   

午後の部には店主にも参加していただきました。キッチンカーを模した店を施設内に設置して、マンゴーラッシー、タピオカミルク、杏仁ジュースを提供しました。どれも「美味しい!」と好評でした。

  

その他には施設内に台湾のランタン(天燈)を模した提灯を手作りして飾り付けしました。

台湾ではランタンに願い事を書いて空に飛ばすお祝い事があるそうです。それに倣って手作り提灯に利用者さん一人ひとりの願い事を書きました。

  

提灯作り、キッチンカー体験、店主との交流、魯肉飯弁当を食すること、その過程で台湾の伝統や歴史を学べ、利用者さんにとって異文化への理解を深める良い機会になったと思います。

最後になりましたが、今回お世話になった台湾肉飯店の店主木村和也様、ありがとうございました。

台湾肉飯店は堺市内の活動もされているとお伺いしました。

皆様も興味がございましたら下記までご連絡してみてはいかがでしょうか?

気さくな店主がご対応をして下さいますよ。

 

 

店主:木村和也 様

tel:090-6916-9735

mail:taiwan.laboratory@gmail.com

instagram:taiwan_nikuhanten

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