11月16日に開催しました。
折り紙、段ボール、新聞紙などで手作りしたフレンズTOWNに
プラレールの電車を走らせてみようという企画でした。
電車には、臨場感や運転手目線の景色を見る為にカメラを搭載!
そのカメラをZOOMでテレビと繋いで、画面に街の様子を映しだしました。
そして、テレビ画面の前には手作り操縦席を配置して映像を見ながら
ハンドルレバーを操作して、出発進行!アクセル全開!!など
運転体験もしていただくというとても斬新なアイディアとなりました。
鉄道ジオラマの始まりでは、デイセンターフレンズの建物を“駅”に見立て、
フレンズ駅開通記念と題して
利用者の皆さんで記念撮影とテープカットを行いました。
準備期間を経て、いよいよ迎えた本番に利用者さんも職員もワクワクがとまらない様子で
皆さんとびきりの笑顔で写真を撮られていたのが印象的でした。
チケットカウンターを設置して、切符を受け取られていました。
その切符をICカードのようにして自動改札機にタッチしてくぐっておられました。
電車に乗る時に駅で行う一連の流れをいつものフレンズで行えることを
利用者さんの皆さんも不思議な気持ちであったり、思ってもいなっかったことで
驚いたりと様々な表情が見られました。
鉄道ジオラマの街を眺める利用者の皆さんの顔はとても嬉しそうでした。
顔出しパネルも作製し、撮影した写真は本当に電車の運転手さんかのように見えて
とても完成度の高いもので皆さんに好評でした。
気になる方はフレンズまでご連絡を頂ければ、
貸し出しも検討しております!(笑)
電車の運転は先に眺めていた鉄道ジオラマの街を実際電車に乗って移動しているかのような
体験となり利用者の皆さんからも歓喜の声が上がりました。
全て手作りの鉄道ジオラマは心に残る思い出となりました。