どうなるシリーズ

世界交遊録 韓国 ～フレンズから世界へ～

８月３日、世界交遊録 in 韓国を開催しました。

ZOOMで韓国とフレンズを繋ぎ、ソウルの日本人と韓国人のボランティアさんに利用者さんへ韓国の文化や伝統を紹介してもらおうという企画です。

４部構成で１時間のプロジェクトを作成しました。

 

１文化紹介

２クイズ大会

３折り紙体験

４町散歩

 

文化紹介では、ボランティアさん達の自己紹介と韓国は海を挟んだ日本の隣に位置して、人口は日本の半分、面積は４分の１、大阪からなら飛行機で２時間くらいで実は沖縄や北海道に行くより短い時間で移動できるという話を絵や動画を使って分かりやすく楽しく解説して頂きました。

利用者さん達も興味深そうに真剣な眼差しで聞いておられました。

 

クイズ大会では問題を二択で出題し、それらに纏わるエピソードを紹介するという手法でした。

例えば韓国の寺についての出題では、日本と韓国の寺の写真を提示して韓国の寺はどちらかという問題でした。

 

 

皆さんはわかりますか？

 

日本で普通に見かける寺の写真に対して派手な建物の写真が韓国の寺だったという答えだったのですが、意外性が抜群で寺のイメージを覆し、物の見方は決して一つではなく、色んな見方がある事も実感できたのではないかと思います。（正解は左の写真です。）

 

折り紙体験では韓国の伝統衣装チマチョゴリをボランティアさんの折り方の説明を聞きながら、難しい箇所もありましたが、利用者さん達と職員で世界で一つのチマチョゴリを作りあげました。

 

 

町歩きでは韓国のボランティアさん達が実際にソウルの町を歩いて町並みを見せていただきました。画面に映る建物や看板のハングル文字に驚きの声が上がり、利用者さん達も楽しんで観ておられました。

 

世界交遊録 in 韓国を開催して、利用者さん達には国際交流の楽しさ、世界の広さ、外国の文化や伝統を学ぶ事によって普段は当たり前すぎて気づかない日本の文化や伝統を顧みる機会になったのではないかと思います。

 

初めての試みということもあり、いざ本番を迎えると音がよく聞こえなかったり、プロジェクターを観るために部屋を暗くした事によって本番の進行の妨げになった事もありました。

反省点はしっかりと改善して次回の世界交遊録に活かしたいです。

 

次はどこの国を交遊するのかな？

また韓国も行きたいですね！

 

　会場はこのような雰囲気でした。

 

最後になりましたが、ソウルのボランティアの皆様、ありがとうございました。

감사합니다　또 만나요

 

 

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