研修報告

発達支援を考える会 オープン研修実施第4回・5回

2014年9月25日(木)わららか草部 食堂にて第4回目の発達支援を考える会オープン研修を実施しました。

プレゼンターはショートステイうてな施設長 藤原孝行、テーマは「構造化について」でした。

スケジュールを作ってもうまくいかないという話をよく聞くが、活動内容があっているのか、スケジュール自体の理解があるのかなどは検討されていないことが多い。まず利用者にあった活動内容を考えたうえで組み立てるべきであり、支援者がしてほしいことを羅列するものではないことを参加者に伝えた。

また、活動内容を確立してからスケジュールを作成した事例を紹介した。

最後に、ワークシートを使用し、スケジュール作成の手順を体験してもらった。

第5回目は2014年10月10日(金)に実施した。

テーマ: 「自閉症の方の余暇支援」

講師:譲田和芳氏(bonワークス西宮 管理者・サービス管理責任者)

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講師の譲田氏



自閉症の方が余暇を過ごすことは難しい。(だから支援が必要になる)

それは自閉症の特性が深く関係しているからである。という話から、自閉症の特性の説明があった。

その後、余暇を支援するとはどういうことなのか、余暇の個別プログラムの立て方、評価方法、実際の余暇支援の展開の流れなど、写真などを交えながら説明があった。

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参加者の様子



最後に実際にbonワークス西宮で受け入れているケースの取り組みの紹介があった。

他事業所に通所されていたが、様々な課題があり通所できなくなったケースをbonワークス西宮で受け入れたとのこと。もちろん事前のアセスメントをしっかりと取り、本人にあった支援を組み立てての受け入れであった。その際、余暇の時間の組み立てから始め、混乱しても安心して過ごせる場所を作ることを第一に考えられたとのこと。余暇(散歩)に取り組んでいる映像も見せていただいたが、とても落ち着いて活動に取り組まれていた。

周りの環境、支援方法によって本人の状態が大きく左右されることを改めて実感し、私たちも自閉症の方が安心して活動できる環境づくりとわかりやすい支援ができるように努力していこうと思った。

研修で使用した資料

添付資料はございません。

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