どうなるシリーズ

~つなぐ・つながる・つむぐ~障友会40周年おめでとう!

ようやく秋らしい季節がやってきましたが、今年の夏は今までになく暑い日が続いていましたね。そして暑さ真っ盛りの8月20日、障友会は熱い思いをもって創立40周年の記念行事を国際障害者交流センター「ビッグ・アイ」で執り行いました。ご出席いただきましたご来賓の方々、ご参加いただきました障友会のご利用者・ご家族の皆さん、そして放課後デイサービスの皆さん、ご来場ありがとうございました。
今回の記念行事では、ご利用者、ご家族だけでなく、長年ご支援いただいている方々や、ともに障害福祉を進めて来られた法人仲間の皆様にもご来場いただき、第1部では理事長からのご挨拶とともに、授産のお仕事をいただいたり施設の土地をお貸しいただくなど特にお世話になった方々に感謝状を贈呈させていただきました。また第2部ではスペシャルゲストとして吉本新喜劇から高井俊彦さんが企画主演する「しんきげきといっしょ」の皆さんをお招きし、お笑いや歌を市内の放課後等デイサービスのご利用者の皆さんにも楽しんでいただきました。当日はご来場者の体調が気遣われるほど大変暑い日でしたが、おかげをもちまして無事に式典を終えることができました。
職員の実行委員会は約1年前から企画を考え、どんな形の記念行事にしようかと悩んでいましたが、第1部と第2部に分けて第1部は厳かに、第2部はとことん楽しめるよう考えてくれました。そして楽しいことはみんなで分け合おうと、初めての試みでしたが市内の放課後デイサービスの子どもたちをご招待、なんと約500人もの子どもたちと職員さんがご参加いただき、一緒に「しんきげきといっしょ」を楽しみました。
現在、障友会は5か所の通所事業所、11か所のグループホーム、ショートステイ、生活支援センターを有し、ご利用者、職員ともに200名を超えるまでになりましたが、社会福祉法人として初めての知的障害者の通所施設を立ち上げた40年前は支援学校卒業後に通所できるような施設はほとんどなく、アパートや倉庫を使った無認可の作業所で親御さんたちやボランティアさんが障害者の居場所を作り、日中生活を支えていたことが思い出されます。今では考えられないですが、社会資源のほとんどなかった昭和の時代から地道に活動を続けてこられた先輩方をはじめ、ご家族や多くの支援者の絶え間ない努力があった歴史を、決して忘れてはならないと感じています。
障友会が歩んできた40年をこれからの世代に「つなぐ」「つながる」そして想いを「つむぐ」ことができるよう、これからも精進してまいります。皆様におかれましては、今後も変わらぬご支援ご鞭撻のほどお願い申し上げます。【理事長 北田靖浩】

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