➀2022年度 法人職員研修年間表
日 時 | テーマ | 研修種別 | 講師、進行役党等 |
4月28日(木) | 障がい者権利条約について | スキルアップ
シリーズ研修 |
吉川理事 |
5月25日(水) | 障がい者福祉の歴史に ついて |
ビギナーズ | 吉川理事 |
5月26日(木) | 障がい者権利条約について | スキルアップ
シリーズ研修 |
吉川理事 |
6月15日(水) | 障友会の成り立ち・理念 について |
ビギナーズ | 吉川理事 |
6月24日(金) | 意思決定支援について | スキルアップ
シリーズ研修 |
吉川理事 |
6月27日(月) | 「障害者福祉とは」 「てんかんとは」 |
ビギナーズ | 坂本施設長 サポーターズカレッジ |
7月13日(水) | 「自閉症スペクトラム障害の理解①」「発達障がいの特徴と具体例」 | ビギナーズ | 坂本施設長 サポーターズカレッジ |
7月14日(木) | 自閉症スペクトラム症 について |
発達支援を考える会 | 藤原施設長 |
7月~8月 コロナ感染防止の為、各事業所で |
SDGSについて | スキルアップB | YOUTUBE動画 堺市SDGS未来都市 計画資料 |
7月~9月 コロナ感染防止の為、各事業所で |
「障がい者虐待とは」 「身体拘束について」 |
トータル研修 | サポーターズ
カレッジ |
10月20日(木) | 支援記録の書き方について | スキルアップ
シリーズ研修 |
吉川理事 |
10月28日(金) | SDGS(貧困をなくそう) 子ども食堂について |
スキルアップB | 堺市社会福祉協議会 野間氏・松本氏 嘉戸氏 |
10月~11月 コロナ感染防止の為、各事業所で |
老障介護について考える | スキルアップA | YOUTUBE動画 |
11月18日(金) | SDGS(貧困をなくそう) 生活困窮者への支援に ついて |
スキルアップB | 堺市地域共生推進課 鷲見氏・植村氏 |
12月8日(木) | 評価について | 発達支援を考える会 | 藤原施設長 |
12月~1月
コロナ感染防止の 為、各事業所で |
交通安全研修 | トータル | YOUTUBE動画 |
1月~3月
コロナ感染防止の為、各事業所で |
人権研修 | トータル | 津久井やまゆり園での事件の裁判記録等のDVD・YOUTUBE動画動画 |
2月8日(水) | 介護保険と障害福祉の関係について | スキルアップA | 支援センターともに 穐山氏 |
2月9日(木) | 自立課題の作成 | 発達支援を考える会 | 藤原施設長 |
2月15日(水) | 「障がい者虐待とは」「障がい者のコミュニケーション」 | ビギナーズ | 坂本施設長 サポーターズカレッジ |
3月10日(金) | 障友会の将来について | リーダーズ | 北田理事長 |
➁グループホーム世話人研修(エリアサポートグループの企画と実施)
7月各ホームで | 新型コロナウイルス感染症対策
衛生管理・ゾーニングについて |
保健師とファストドクターのコロナ対応の訪問指導を受け、各ホームでミーティングを実施 |
10月各ホームで | 虐待防止研修
身体拘束について |
資料配布と各ホームでミーティングを実施 |
➂法人研修の実施
昨年同様、職員の勤続年数や職制(あるいは職種─グループホームの世話人等)に対した多様な研修機会と内容を準備し実施した。法人内に事業所を横断する職員による研修委員会を組織し、定期的な会合(今年度はコロナ感染防止の為、ZOOMを使用)のもと、研修の企画、立案連絡調整、具体の準備を担った。2022年度は、新型コロナの緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令される事はなかったが、感染状況を考慮し、実施時期や参加人数により、対面やZOOMやインターネット配信動画(eラーニング)を使用する等の工夫を行い実施した。また、インターネット配信動画を使用しての研修(eラーニング)の活用については、事業所毎でも、テーマや視聴のタイミング等の設定をしてもらい定期的に視聴してもらった。今後も、視聴項目や視聴目的等を整備して計画的に職員への研修の機会を提供していきたい。施設間実習については、今年度はコロナの第7波・第8波の影響もあり、実施開始の呼びかけが遅くなり、参加希望者がなかった。過去に施設間実習に参加した職員から、法人内他事業所での実習を通し、見識が広がったと好評だったので、来年度は早い段階で職員への呼びかけを行っていきたい。
➃外部講師によるOJT(オンザジョブトレーニング)の実施
2020年度から法人職員研修委員会の企画による職員研修以外に、わららか草部において外部講師(支援学校の元教師で自閉症、発達障害支援のエキスパート)による具体的な支援のあり方などのOJT研修を実施していたが、2021年度に引き続き2022年度も新型コロナ感染症対策のため、実施することができなかった。コロナ収束の状況により次年度の実施について検討していきたい。